玉掛け作業でよく使われるワイヤロープの構成(交差より)
玉掛け作業でよく使用されるワイヤロープの構成は「6×24」・「6×37」の交差よりロープが一般的です。
交差よりとは、ほぼ同径の素線をより合わせています。
破断強度や耐疲労性は平行よりロープより劣りますが、柔軟性に優れ、取り扱いやすいので、一般的に多く使われています。
6x24

24本の素線をより合わせたストランド6本を、繊維芯のまわりにより合わされて構成されています。
玉掛け作業用のワイヤロープとして一般的に使用されています。
6x37

37本の素線をより合わせたストランド6本を、繊維芯のまわりにより合わされて構成されています。
6×24より強度が8%アップし、柔軟性があるため、安全性や作業性を重視した現場で選ばれています。
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