Q.コンクリートには打ち込めますか?
A.コンクリートには打ち込むことができません。
くい丸を打ち込むには、地盤自体にある程度のノビが必要です。コンクリートは圧縮強度が
高くノビはほとんどありませんので、打ち込むことができません(コンクリートの状態にもより
ますがハツることができる場合はあります)。コンクリート面にくい丸を使用する場合には
一旦コアドリル等でコア抜きした後、くい丸を打ち込んでご使用下さい。
なお、状態にもよりますがアスファルトにはノビがあり、こちらには打ち込むことが可能です。
Q.くい丸の主な用途は?
A.土木・建築現場からイベント会場、備蓄資材等用途は様々です。
くい丸は「くい」という基本的な資材ですから、工事現場からご家庭まで
様々なシーンでお使いいただけます。下記はほんの一例です。
■土木工事・建設工事及び関連工事 ■太陽光発電架台基礎 ■仮囲い設置
■自治体 災害対策備蓄資材 ■自衛隊基礎資材・投光器固定
■鉄道用・線間ポール・レール基準杭 ■電力関連工事 ■のぼり旗 ■アース棒
■農業・営林・果樹園芸・ビニールハウス基礎部 ■一般家庭の台風対策資材・物干固定等
■イベント会場・ハイキングコースの誘導路の設置 ■イベント会場・仮設観覧席基礎部固定
■看板の設置・選挙・広報掲示板・一般広告 ■震災復興資材 ■土留め等山林工事
Q.どのような環境面でのメリットがありますか?
A.4Rの全ての視点から高い効果を期待できます。
くい丸は高い環境性能を持っており、使用することで環境負荷を軽減することが期待できます。
また、地球環境に対する効果だけではなく、現場の安全性や美観の向上にも威力を発揮します。
再利用・再資源化することによりコスト削減にも役立ちます。
| くい丸環境性能表 |
| |
くい丸 |
足場管 |
Reuse
(繰り返し使用する) |
○ |
頭部と尖端部が密閉加工されており繰り返し使用できる強度に優れた設計使い捨て感覚で足場管を杭に使用する時代は終わりを告げました。 |
× |
頭部は潰れやすく、先端には土が入り込んでしまいます。回収率はくい丸と比べて極端に劣り、現場で使い捨て感覚で使用されている場合も多くあります。 |
Recycle
(再資源化する) |
○ |
土が入り込まないので製鋼原料としての価値が高く再資源化に有利です。 |
× |
中に入り込んだ土などの不純物はスクラップとしての加地を損ないます。ときにはスクラップにならず産廃処理や埋め殺しする場合も。適切な再資源化を阻んでいます。 |
Reduce
(無駄遣いを減らす) |
○ |
適材適所の考え方で、現場の杭には専用材くい丸を使用し杭以外の部分には足場管を使用することが現場の無駄を減らすことに繋がります。
また、モーダルシフトを加速する、鉄道輸送も
ご利用いただけます(一部地域除く)。 |
× |
杭として使用する場合には、使い捨て感覚にならざるを得ず、貴重な資源の無駄遣いになっています。この無駄は足場管は現場で大量に使用するということが理由になって見えづらくなっていますが、見えないところで企業の利益を圧迫しています。 |
Refuse
(ゴミの発生源を元から絶つ) |
○ |
製品には鉄と必要最小限の常温亜鉛めっき塗料を使用しており、環境負荷が少ないのが特長です。また、梱包は安全性と使い勝手第で、かつテーピングと帯鉄を最小限に抑えています。 |
|
Q.くい丸の正確の長さは?
A.くい丸の長さは全て呼び寸です。
くい丸の長さは全て呼び寸です。実際の寸法はこれよりも少し長くなります。
Q.防錆の対策にはどのようなものがありますか?
A.打ち込み部分を常温亜鉛めっきでタッチアップするのが有効です。
くい丸はサビに強い密閉構造をしており、パイプは高品質の亜鉛めっき鋼管を使用しています。
足場管と比べるとサビに強い商品ですが、頭部の常温亜鉛めっきは打ち込み時の衝撃により
はがれている場合があります。剥がれた部分や、作業時についたキズを、ローバル塗料等の
常温亜鉛めっきでタッチアップすることにより、より耐久性を高めることができます。
長期にわたる使用をされる場合には施工後定期的に点検を行い、サビ発生部分を周辺からヤスリで
落として常温亜鉛めっき塗料でタッチアップを行ってください。また、より膜厚の厚い
(亜鉛付着量の多い)厚めっき仕様を選択することで本体部分の耐久性は更に高まります。
使用環境や耐用年数等により最適なくい丸をご選択ください。