くい丸の構造
くい丸は、頭部プレートの全周溶接、絞り加工、亜鉛めっき鋼管、先端S45Cの
全周溶接といった構造により、
施工性・耐久性・防錆性を高めた鋼管杭です。
部位ごとの工夫を知ることで、なぜ“抜けにくい・曲がりにくい・
繰り返し使いやすい”のかが理解しやすくなります。

【 頭 部 】
円盤状のプレートを全周熔接。ハンドブレーカー等を使用して
素早く大量に打込むことが出来ます。
・繰り返し使用可能
杭の強度を高める為に、プレートの全周を熔接加工。
耐久性に優れており、繰り返し使用することが出来ます。
・カエリができにくい
施工後に手を切ったりする危険のあるカエリができにくく、安全性と美観に優れています。
・サビに強い
頭部と尖端部は溶融亜鉛めっきと同等の防錆力を持つ
亜鉛96%含有の常温亜鉛めっき仕上げ(グリーン購入豊適合品)
【 絞 り 】
壊れにくく曲がりにくい、強度と使い勝手が飛躍的に向上する魔法のカタチです。
・かさばらない
杭の本体部分からの頭部と尖端部のはみ出しが一切ありません。
くい丸同士を重ねた時に、互いが干渉せずより安全かつ省スペースで保管・輸送が可能です。
・優れた耐久性
絞り加工によって、杭打ち時に掛かる大きな負荷を一点に集中させず
杭全体に分散させることでより耐久性を高めています。
【 鋼 管 部 】
高品質の亜鉛めっき銅管を使用。
サビに強く、コストと性能のバランスに優れています。
・サビに強い亜鉛めっき銅管
高品質の亜鉛めっき銅管を使用。
施工後にサビやすい切断面や銅管の内側は密閉構造により守られています。
・標準仕様と厚めっき仕様
コストパフォーマンスに優れ、実績の豊富な標準仕様と
亜鉛めっき膜厚の厚い厚めっき仕様から選べます。(直径48.6mmのみ)
・選べる太さ7種類
ベストセラーの48.6mmを中心に7種類の太さがラインナップされています。
長さも10cm単位で選べます。
【 尖 端 部 】
尖ったハガネ材を全周熔接。
足場管では施工の困難なアスファルトや石混じりの地盤にも施工可能。
・押込み・引抜き強度が強い
地盤を乱さずに地中に入り込み、足場管の2.5倍の押込み・引抜き強度を誇ります。
・難地盤に施工可能
尖ったハガネ材S45Cを使用。
難地盤(石混じりの固い地盤や鉄道バラスト、アスファルトなど)にも施工可能です。
・作業性アップ
打込みやすく、優れた作業性を実現。
労務コストの削減に役立ちます。
| くい丸の特長 | くい丸の構造 | くい丸の仕様 | くい丸の耐久性 |
| くい丸よくある質問 | くい丸の性能試験 | くい丸施工例 | くい丸 太陽光発電 |
よくある質問(FAQ)
Q. 頭部プレートを「全周溶接」しているメリットは何ですか?
A.
円盤状プレートを全周溶接することで杭の強度を高め、耐久性に優れるため繰り返し使用できる点が特長です。
ハンドブレーカー等を使って素早く大量に打ち込めることも記載されています。
Q. 「カエリができにくい」とはどういう意味ですか?
A. 施工後に手を切る危険がある“カエリ”ができにくく、安全性と美観に優れると説明されています。
現場での取り扱い時のリスク低減に繋がります。
Q. 絞り加工は、強度や作業性にどう効きますか?
A.
絞り加工により、杭打ち時に掛かる大きな負荷を一点に集中させず杭全体に分散させることで耐久性を高める、と説明されています。
また頭部・先端部のはみ出しがなく、重ねても干渉しにくいため省スペースで保管・輸送しやすい点も特長です。
Q.
鋼管部はサビに強いですか?また「標準仕様/厚めっき仕様」の違いは?
A.
高品質の亜鉛めっき鋼管を使用し、切断面や鋼管内側は密閉構造により守られるためサビに強いと記載されています。
仕様は標準仕様と厚めっき仕様から選べ、厚めっき仕様は「直径48.6mmのみ」と説明されています。
Q.
先端部がS45Cで「難地盤にも施工可能」とありますが、どんな地盤が対象ですか?
A.
先端は尖ったハガネ材(S45C)を全周溶接し、足場管では施工が困難なアスファルトや
石混じりの固い地盤、鉄道バラストなどの難地盤にも施工可能と記載されています。
押込み・引抜き強度は足場管の2.5倍を誇るとも説明されています。