溶融亜鉛メッキとは
さび止め効果にすぐれた溶融亜鉛めっき
溶融亜鉛めっきとは、460℃以上の高温で溶かした亜鉛槽の中に鋼材を浸して表面に亜鉛の被膜をつくる処理のことです。
溶融亜鉛めっきはさび止め性能に優れ、橋や鉄塔など多くのところで使われています。
しかし、溶融亜鉛めっきだけではすべてのさび止めに対応できません。
溶融亜鉛めっきは、設備のある工場でしか処理ができないため
めっきが古くなりさびが出てきた際に、もう一度めっきすることは現実的ではありません。
溶融亜鉛メッキとは
メッキがとれた部分に普通の塗料を塗っても、
亜鉛めっきほどのさび止め効果はなくすぐにさびが出てしまいます。
また、切断部や溶接部など部分的にさび止めしたい場合や、
溶融層に入らない大物のさび止めなど溶融亜鉛めっきを使えない状況は少なくありません。
求められたのは、強力なさび止め効果と常温で使える亜鉛メッキ。
メッキ槽に入らない大物の錆止め、鉄骨建築のリフレッシュ、
薄物の錆止め溶接部、切断面の部分補修、場所を選ばない
でも効果は溶融亜鉛メッキと同等。
それが常温亜鉛メッキ「ローバル」です。
ローバル | ローバルアルファ | ローバルシルバー | 水性ローバル |
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ローバルエコタイプ | 厚膜ローバル | ローバルシルバーエコ | エポローバル |
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