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波板の張り方

ポリカ波板屋根壁工事

ポリカ波板の屋根工事、張替の方法から、波板取付金具の選び方。

一般的に良く使われている鉄板小波32波の波板について説明します。

(注1) 32波とは、波板の山~山のピッチが32mmということです。

鉄板小波32波

32波の波板は、メーカーが違っても規格が定められているため、形状等は同じですが

色に付いては、各メーカーにより若干の違いがありますので、張り足しの場合は同じメーカー品にすることをお勧めします。

屋根勾配と重ね代

ポリカ波板32波屋根勾配と重ね代

■屋根勾配は、漏水を防ぐには3/10以上が望ましいです。

流れ方向の重ね

屋根勾配 2/10 2.5/10 3/10 4/10 5/10
重ね代 200mm以上 180mm以上 150mm以上 120mm以上 100mm以上

幅方向の重ね

波型 32波(鉄板小波)
重ね代(山) 2.5山以上
働き幅 約576mm

母屋間隔と軒先の出幅

母屋間隔と軒先の出幅

母屋間隔

  一般地域 強風多雪地域
32波(鉄板小波) 500~600mm 400~500mm
★ 九州、沖縄など台風の影響を受けやすい地域は、母屋間隔450mm以下を当社ではお勧めしています。

軒先の出幅

  一般地域 強風多雪地域
32波(鉄板小波) 100mm以内 50mm以内
★ 九州、沖縄など台風の影響を受けやすい地域は、軒先の出幅を
出来るだけ少ない50mm以下を当社ではお勧めしています。

波板取付金具の種類と特長

波板取付金具もっと詳しく知る

商品画像 品名 特長
波板ビス鉄下地用ブロンズ5x25 波板ビス
本体素材:鉄
確実に波板を止めることができ、張替の際にも簡単にビスを外せます。
ビスが緩むことが無く、波板を均一に貼ることができる最も信頼のおける商品です。
施工後の見た目も綺麗です。
鉄下地、木下地用
当社一番のお勧め品
ウェブストッパー鉄下地用ステン座 ウェブストッパー
本体素材:鉄、ステンレス
波板ビスのメーカー違い同等品です。
オールステンレスもあります。
施工後の見た目も綺麗です。
鉄下地、木下地用
フックボルト フックボルト(鉄)
本体素材:鉄
施工がとても簡単ですが、ナットが緩むことがあります。
電動工具が使用できず、波板ビスが使用できない場所にも最適です。
施工後の景観は、ボルトが波板の上に出てしまう為、あまり良くありません。
鉄下地用、アルミアングル等も可。
フックボルト(ステンレス) フックボルト(ステンレス)
本体素材:ステンレス
施工がとても簡単ですが、ナットが緩むことがあります。
電動工具が使用できず、波板ビスが使用できない場所にも最適です。
錆に強く耐久性があります。
施工後の景観は、ボルトが波板の上に出てしまう為、あまり良くありません。
鉄下地用、アルミアングル等も可。
ステンレスワンタッチフック ステンレスワンタッチフック
本体素材:ステンレス
ワンタッチで取付けられ施工がとても簡単です。
フックボルトと違いナットがない為、緩みませんがパッキンの弾力で押えているため
長さの選定は、慎重にお願いします。長くても短くてもダメです。
錆に強く耐久性があります。
鉄下地用、アルミアングル等も可。
ポリカフック ポリカフック
本体素材:ポリカーボネイト
ワンタッチで取付けられ施工がとても簡単です。
フックボルトと違いナットがない為、緩みませんがパッキンの弾力で押えているため
長さの選定は、慎重にお願いします。長くても短くてもダメです。
素材は、ポリカですが耐久性に少し劣ります。
鉄下地用、アルミアングル等も可。
ステンレス九連傘釘 ステンレス九連傘釘
本体素材:鉄
九連傘釘で波板を止めるのが、一番簡単で安価な方法ですが
波板の張り替えが生じた時に、傘釘を抜くのは大変です。
木下地のみ。
小頭鋼板ビス 小頭鋼板ビス
本体素材:鉄、ステンレス
波板の壁張り工事(谷打ち)に最適!
頭部が8.5φと小さく波板の谷にビスを打つことができます。
パッキン付きで頭部カラーは、ブラック、ブラウン、アイボリー、シルバーの
4色があります。
波板の色に合せれば、ビスが目立たずスッキリとした仕上がりになります。
外壁の角波鋼板や金物止めにも使用できます。
木下地のみ。

■ 金具取付上の注意事項

屋根工事の場合

波板ビスを山側から直接取り付けます。

出来れば先に波板にビス径より1~2mm大きな穴をあけてから波板ビスで施工するのがベストですが

実際には手間がかかるため、直接施工しているのが現実です。

波板ビス(鉄下地用)は、一定の所まで締め付けるとビスが空回りをして

ちょうど良い状態で締付けが完了します。

波板ビス

フックボルトの取付け穴は、熱膨張、収縮がありますのでボルト径より1~2mm程度大きめの穴をあけてください。

波板の穴明け

穴は、必ず山にあけてください。

穴あけは、ハンドドリル、電動ドリルで行ってください。

フックボルトを波板の穴に上から差し込み、C型鋼やアングルに引っ掛け、ナットを回して締め付けます。

上から引っ掛けられない場合は、ボルトからナット、座金、パッキンをはずし、フックの本体を

下側から差し込み上側から各部品をはめてナットを波板の山が変形しない程度に強めに締め付けてください。

この場合、2人で作業することになります。

ステンレスワンタッチフックは、波板の穴に差し込み強めに押しながら

躯体に引っ掛け90度ドライバーで回すだけです。

ポリカフックの同様に手で押しながら躯体に引っ掛け90度回して取付けてください。

壁工事の場合

波板を壁として張る場合、山にビスを打つ方法と谷にビスを打つ方法があります。

波板の重ね代は、屋根と同じ又は若干少なくても可。

山に打つ場合には、波板ビス、フックボルトを使用します。

波板ビス 

谷をビスで止める場合には、小頭鋼板ビスを使用します。

小頭鋼板ビス 頭部のカラー 谷で波板を止めた状態
小頭鋼板ビス 小頭鋼板ビス 頭部の色 小頭鋼板ビス  小頭鋼板ビス
パッキン付き シルバー、ブラック、ブラウン、アイボリーの4色 小頭のため、ビスが目立ちません。

頭の大きなビスを使用すると、雨の流れを防ぎ水漏れの原因になりますので

小頭鋼板ビスをお勧めします。

■ ポリカ波板のことなら何でもお聞きください。丁寧にご説明します。

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