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波板の張り方、取り替え方
波板の張り方、取り替え方
古くなったカーポートやバルコニーの屋根の波板は
変色や汚れが目立ち割れやすく、
強風にも耐えられなくなることがありますので
ポリカ波板の取り替え手順をご紹介します。
他の種類の波板(熱線カットポリカ波板、エンビ波板等)も
同じ手順です。
古くなったカーポートやバルコニーの屋根の波板は
変色や汚れが目立ち割れやすく、
強風にも耐えられなくなることがありますので
ポリカ波板の取り替え手順をご紹介します。
他の種類の波板(熱線カットポリカ波板、エンビ波板等)も同じ手順です。
ポリカ波板の規格(32波) | |||||
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910mm(3尺) | ||||
1210mm(4尺) | |||||
1515mm(5尺) | |||||
1820mm(6尺) | |||||
2120mm(7尺) | |||||
2420mm(8尺) | |||||
2730mm(9尺) | |||||
3030mm(10尺) | |||||
3330mm(11尺) | |||||
3640mm(12尺) | |||||
■ 3.4.5.11.12尺は、取扱の無いメーカー有り。 | |||||
波板の必要枚数の計算方法 | |||||
波板の必要枚数を計算するには、働き幅で計算してください。 たとえば鉄板小波(32波)の波板を3mの幅のところに張りたい場合は 3000÷575(働き幅)=5.21枚になります。 5枚では、足りませんので6枚必要になります。 見た目よく張るためには、最後の1枚を縦にカットします。 |
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品名 | 標準施工の場合 | ||||
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働き幅:575mm 重ね代:2.5山 |
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働き幅:625mm 重ね代:1.5山 |
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働き幅:684mm 重ね代:1.5山 |
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働き幅:785mm 重ね代:1.5山 |
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働き幅:1025mm 重ね代:2.5山 |
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波板の重ね部分は、2.5山(約80mm)以上ですので、 有効巾は、約575mmになります。 |
ポリカ波板には、裏表があります。 ラベルの貼ってある側を太陽の当る面、又は 内側にするかは、メーカーにより異なりますので 必ずラベルの表示を確認してください。 |
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必要枚数計算例 (1)1間(1800mm)に貼る場合 (1800-80)÷575=2.99 3枚必要となります。 (2)5間(9.1m)に貼る場合 (9100-80)÷575=15.68 16枚必要となります。 |
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用意するもの | |||||
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波板を切る波板切ハサミ(刃が波板の形状になっている)が有れば便利です。 穴明けは、電動ドライバーに鉄工用ドリルをセットして空けます。 止め具は、フックボルト、波板ビス、ポリカフック、ステンレスワンタッチフック、ステンレス傘釘等があります。 フックボルトは、フック回し。波板ビスは、電動ドライバーにボックスビット(鉄下地用)プラスビット(木下地用) ステンレスワンタッチフックには、プラスドライバー、ステンレス傘釘は、カナヅチを用意してください。 |
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止め具の種類 | |||||
波板ビス (鉄下地用) |
波板ビス (木下地用) |
フックボルト (鉄メッキ、ステンレス) |
ポリカフック (クリア、ブロンズ) |
ステンレスワンタッチフック (シルバー、ブロンズ) |
ステンレス九連傘釘 |
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C型鋼、アルミ材に 取付 |
木材に 取付 |
C型鋼、アングル、アルミ材に 取付 |
C型鋼、アルミ材に 取付 |
C型鋼、アルミ材に 取付 |
木材に 取付 |
■ 標準では、5山おきに取り付けます。台風の多い地域はもう少し細かく。 軒先部は、3~4山おきに止めてください。 |
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波板の切断 | |||||
波板切りハサミ、金切りのこ、ハンドソーなどで行います。 曲線部は、糸のこなどを使用します。寒冷時の穴明け、切断は、 特にていねいに行ってください。破損するおそれがあります。 |
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波板の位置決めなど | |||||
軒先の出幅は、100mm以下。強風地域は50mm以下。 |
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重なりの下側になる波板の、端は山が上向きになる様施工。 |
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波板の固定のしかた | |||||
波板ビス |
波板ビスは、電動ドライバーにボックスビット(鉄下地用) またはプラスビット(木下地用)をセットして止めてください。 |
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フックボルト |
ナットをゆるめて、引っかけ部分先端を穴に通し、母材に ひっかけた状態でナットを締めます。 |
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ポリカフック | フックの先端を穴に通し、押し込みながら母材にひっかけます。 | ||||
ステンレスワンタッチフック |
フックの先端を穴に通し、十字ドライバーて押し込みながら 母材にひっかけます。 |
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ステンレス九連傘釘 |
カナヅチで傘釘を止めていきます。 タタキすぎ無いように慎重に止めてください。 |
ご注文は、FAXまたは、Eメールでお願いします。
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