- ベルトスリングは、重量物を吊り上げるために使用される吊り具の一種で 軽量かつ柔軟性があるため、様々な作業現場で利用されています。
- ベルトスリングは、ベルト状の素材を複数重ね合わせて作られており 一般的にはポリエステル繊維やナイロン繊維などの合成繊維が使用されます。
- ベルトスリングは、耐久性や摩擦に強い素材で作られているため
重量物を吊り上げる際に安定した力をかけることができます。
また、柔軟性があるため、吊り上げる物体にしっかりとフィットすることができ 搬送中の振動や衝撃を吸収することができます。 - ベルトスリングには、輪状に作られたエンドレスタイプと、
フックやアイボルトなどに装着するエンドフィッティングタイプの2種類があります。
また、長さや使用荷重に応じて、幅広い種類のベルトスリングが販売されています。 - ベルトスリングは、作業現場で重量物を効率的に搬送する際に欠かせない吊り具の一つです。
しかし、誤った使用方法や選択を行うと、重大な事故につながる恐れがあるため 正しい使い方を理解し、安全に取り扱うことが重要です。
ベルトスリング
- 特長
- ■ 玉掛け作業がしやすく、ワイヤーに比べ軽く、扱いやすい。
- ■ ポリエステル繊維のため、手に優しく怪我がしにくい。
- ■ ワイヤーなどのようにキンクやクセが付かないので、収納、保管も楽々。
- ■ 吊り荷に傷を付けたくない時には、ベルトスリングが最適!
- ■ 使用荷重は、ベルト幅や色で判断しやすい。
- 用途
- 建築現場や資材の運搬など、傷や汚れを避けたい荷物等の玉掛け作業に最適。
- レバーブロックの鎖延長、鉄骨加工、工場内製品移動、機械や自動車メンテナンスなどにもおすすめです。
- ■安全係数:5(使用荷重x5=破断荷重) 材質:ポリエステル100%
- ■欧州 CE規格+GS&TUV マーク取得商品
- ■生産物賠償責任保険(PL保険)付
ベルトスリング
ベルトスリングについて
ベルトスリングとは | ベルトスリング 種類 | ベルトスリング 規格 |
ベルトスリング 荷重表 | ベルトスリング 点検.廃棄基準 | ベルトスリング 安全係数 |
ベルトスリングE型(両端アイ型)
仕様
ベルトスリング選定参考表
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重630kg
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重800kg
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重1200kg
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重1600kg
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重2400kg
ベルトスリング E型(両端アイ型)
使用荷重3150kg