玉掛けワイヤー 玉掛けワイヤーロープ
玉掛けワイヤーロープ(玉掛けワイヤー)は、クレーンやホイストなどを用いて重量物を吊り上げる際に使用する、JIS規格適合の高強度ワイヤーロープです。
玉掛け作業時に荷を確実に保持し、安全に吊り上げるための必須アイテムとして、建設・鉄骨工事・機械据付・造船など幅広い現場で活躍します。
吉川商工では、スリングタイプ・アイ加工タイプ・台付タイプなど多様な仕様を取り揃え、ワイヤ径・長さのオーダーにも柔軟に対応。
1本からの小ロット出荷にも対応し、全国へ迅速発送いたします。
さらに、当社では「差込み回数」や「安全荷重」などの法令基準(クレーン等安全規則第219条)にも準拠。
安全・耐久性・コストバランスを重視した、現場仕様の信頼品質をお届けします。
特徴
JIS規格対応で安心:法令に基づいた構造と差込み回数で、安全性を確保。
高強度ワイヤーロープ使用:6×24、6×37など多撚構造で柔軟性と強度を両立。
多様な仕様をラインナップ:両アイ加工・片アイ加工・台付タイプなど用途に応じて選択可能。
選べる材質・メッキ:スチール、ステンレス、亜鉛メッキなど、屋内外環境に対応。
安全荷重を明記:各径ごとの使用荷重を明確に記載し、安心してご使用いただけます。
現場対応・全国発送:1本からの注文にも対応し、迅速かつ丁寧にお届けします。
用途
建設現場での吊り作業
鉄骨・型枠・資材の吊り上げ、クレーン・ホイストによる重量物運搬に。
機械据付・整備作業
産業機械・設備機器の吊り上げや位置調整時の安全吊具として。
鉄工・造船・港湾作業
台船・船舶の係留、クレーン積込など過酷な環境下で使用可能。
工場・倉庫内での荷役作業
パレット荷・大型製品・構造部材の安全な吊り運搬に。
農業・林業・土木資材固定
重機搬入・丸太・支線張りなど強度が求められる作業にも最適。
玉掛けワイヤーロープとは?
玉掛けワイヤーロープは、クレーン等安全規則第219条で差込み回数が決まっているワイヤーロープです。
(ストランドを3回もしくは4回編み込みストランドを半分に切り落としてから、さらに2回以上編み込みます)
外見上では、台付けワイヤーロープと良く似ていますが、台付けワイヤーロープは
差込み回数が法で決まっていませんが、一般的には、ストランドを5回差込みます。
玉掛けワイヤー(生地)
玉掛ワイヤー&台付けワイヤー
| 玉掛け作業に使用できるワイヤロープ | 玉掛けワイヤロープと台付けワイヤロープの違い |
| 玉掛け作業でよく使われるワイヤロープの構成(交差より) | クレーン等安全規則 第219条 |
玉掛けワイヤー
玉掛索の使用荷重表
★ 玉掛けワイヤー選定の参考に!


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