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止水板とは?仕組み・土のうとの違い・選び方をわかりやすく解説

大雨時の店舗・工場入口に止水板を設置しているイメージ
大雨・ゲリラ豪雨への備えに
出入口から水が入る前に。
止水板で浸水対策

突然の大雨によって道路や敷地内の水位が上がると、 玄関や店舗、工場・倉庫の出入口から 建物内へ水が流れ込むことがあります。

止水板は、建物の出入口などをふさいで 水の侵入を抑えるための水害対策用品です。
止水板とは?

止水板(しすいばん)とは、 大雨や台風などの際に建物の出入口へ設置し、 外から水が流れ込むのを抑える板状の浸水対策用品です。 「防水板」「浸水防止パネル」などと呼ばれることもあります。

止水板とは?大雨時の水の侵入を抑える浸水対策用品

止水板は、大雨やゲリラ豪雨、台風などによって 建物の周囲に水がたまった際に、 玄関やシャッターなどの出入口から 水が流れ込むのを抑えるために使用します。

製品によって構造や設置方法は異なり、 必要なときだけ設置する簡易タイプのほか、 建物へあらかじめ設備を設けるタイプなどがあります。

このページでは、主に 店舗・工場・倉庫・住宅などの出入口へ設置する 簡易タイプの止水板について解説します。

止水板はどんな場所で使う?

止水板は、外から水が入り込みやすい出入口を中心に使用します。 特に道路や駐車場より床面が低い場所や、 大雨時に水が集まりやすい場所では事前の対策が重要です。

玄関
玄関・勝手口
お店入り口イラスト
店舗入口
工場イラスト
工場
倉庫イラスト
倉庫
駐車場イラスト
駐車場
シャッターイラスト
シャッター前

止水板の仕組み|どうやって水の侵入を抑える?

止水板の仕組みについてイメージ図解

豪雨によって建物の外側に水がたまった場合、 入口に止水板を設置して 水の通り道を面でふさぎます。

簡易タイプには、 流れてきた水の重さや水圧を利用して 安定させる製品もあります。

製品によっては軽量で持ち運びしやすく、 大雨に備えてあらかじめ保管しておき、 必要なときに設置できるのが特徴です。

止水板と土のうの違いは?

水害対策としてよく知られている方法が「土のう」です。
土のうはさまざまな場所で使える一方、 間口が広い場合には多くの土のうを準備し、 運搬・設置する必要があります。

一方、簡易止水板は製品を連結して入口をふさぐため、 短時間で浸水対策を行いたい場合の選択肢 になります。

止水板と土のうの一般的な違い
比較項目 止水板 土のう
設置 短時間で設置しやすい製品がある 数が多いと設置に時間がかかる
重量 軽量タイプがある 土や水を入れると重くなる
保管 コンパクトに収納できる製品がある 数量によって保管場所が必要
再使用 繰り返し使える製品がある 種類や使用状況による
向いている用途 出入口や間口を素早くふさぎたい場合 さまざまな場所での応急対策
止水板を設置すれば必ず浸水を防げるわけではありません
製品の性能だけでなく、 設置場所の状態、水位、流速、雨量などによって 水が漏れる場合があります。 使用条件や注意事項を確認したうえでご使用ください。

止水板の選び方|購入前に確認したい6つのポイント

止水板は、設置する場所によって必要な形状や枚数が変わります。 購入前に次の項目を確認しておくと選びやすくなります。

  • 設置する入口の幅(間口)を測る
  • どの程度の高さまで対策したいかを確認する
  • 一人または少人数で扱える 重量か確認する
  • 直線だけでなく曲がった場所にも設置するか 確認する
  • 使用しないときの 保管スペースを確認する
  • 設置場所が平らか、 段差や大きな凹凸がないか確認する
大雨が降り始めてからではなく、事前の確認がおすすめです
実際に使用する場所の幅を測り、 止水板をどこから取り出して、 どのように設置するのかまで 平常時に一度確認しておく ことをおすすめします。

吉川商工では2種類の止水板を取り扱っています

設置する場所や間口の形状によって、 適した止水板は異なります。
吉川商工では 「備えあれ板」と「プラバリア」 の2種類を取り扱っています。
備えあれ板
軽量・工具不要で手軽に浸水対策
  • 重量 2.3kg/枚
  • ジョイント式
  • 工具不要で組み立て可能
  • 折りたたんでコンパクトに収納

玄関・勝手口・店舗入口など、 比較的まっすぐで間口が決まった場所 の浸水対策におすすめです。

水害防止パネル「備えあれ板」を詳しく見る >
プラバリア
広い間口・曲がった場所にも対応しやすい
  • 重量 約4kg/枚
  • 連結パーツを使って設置
  • 30度刻みで角度調整可能
  • 積み重ねて保管可能

工場・倉庫・駐車場など、 広い間口や曲がった動線がある場所 の浸水対策におすすめです。

止水板「プラバリア」を詳しく見る >

備えあれ板とプラバリア、どちらを選べばいい?

玄関・店舗入口などを
手軽に対策したい
備えあれ板
工場・倉庫など広い場所や
曲がった場所をしっかり対策したい
プラバリア

それぞれの商品ページでは、 価格・サイズ・設置方法・注意事項のほか、 備えあれ板とプラバリアの詳しい比較表 も掲載しています。

大雨・ゲリラ豪雨の前に止水板の準備を

止水板は、大雨が降ってから商品を探すのではなく、 あらかじめ設置場所と必要な枚数を確認して 準備しておくことが重要です。

急な大雨に備えて、早めの準備を
大雨の予報が出たときにすぐ設置できるよう、 保管場所や設置手順も事前に確認しておきましょう。

止水板についてよくある質問

Q. 止水板と防水板は違うものですか?
A. 建物への水の侵入を抑える製品について、 「止水板」「防水板」「浸水防止パネル」などの名称が 使われることがあります。 製品によって構造や性能が異なるため、 名称だけでなく仕様や使用条件をご確認ください。
Q. 止水板と土のうはどちらがいいですか?
A. 使用する場所や目的によって異なります。 入口など決まった場所を短時間でふさぎたい場合は、 軽量な簡易止水板が便利です。 土のうは形を変えながらさまざまな場所へ設置できる利点があります。
Q. 一人でも止水板を設置できますか?
A. 当社取扱いの備えあれ板は1枚2.3kg、 プラバリアは約4kgです。 ただし必要枚数や設置場所によっては、 複数人で作業することをおすすめします。
Q. 工場や倉庫の広い入口にも使用できますか?
A. 広い間口や曲がった場所には、 連結して角度を調整できる 「プラバリア」が選択肢になります。 設置する場所の幅や形状をご確認ください。
Q. 止水板を設置すれば完全に浸水を防げますか?
A. 完全な止水を保証するものではありません。 設置面の状態、水位、流速、雨量などによって 水が漏れることがあります。 必ず各製品の使用条件や注意事項をご確認ください。
設置場所に合わせて止水板をお選びください

玄関や店舗入口などを手軽に対策するなら 備えあれ板
工場・倉庫など広い間口や曲がった場所なら プラバリア