コンテナバックの耐久性
耐久性について
コンテナバックの耐久性は、様々に条件により変わります。
本体、底布、補強布、ベルトの生地の糸の太さ(デニール)が大きいほど
強度が強く耐久性も増します。
レギュラータイプで1400デニール程度ですが1650デニールのコンテナバックはさらに強度が上がります。
また、UV剤の添加量も標準的には、0.3%程度が多いのですが0.6%になれば紫外線抑制効果が向上しますので
耐久性にも影響します。
一般的には、ベージュ色のコンテナバック(レギュラータイプ)は、約6か月程度。
なお、原料に再生材を使用したものは6か月未満となると思われます。
黒色(ブラック)のコンテナバックは、1~3年の耐久性があります。
ただし、使用条件や環境により耐久性も変化しますので使用目的により
お選びください。
コンテナバックは、ポリプロピレンを原材料とした柔らかい素材で作られていますので、使用しない時には
小さく折りたたむことができますので保管場所を取ることもありません。
コンテナバックには、一般的な色としてベージュと黒色があります。
但し、これらのコンテナバックも紫外線劣化を防ぐためにコンテナバックを製造するときに
UV剤を配合していますが何%配合しているかで耐久性が変わってきます。
災害復旧事業等における耐候性大型土のう設置ガイドラインに準拠して作られたブラック土のうは
約3年の耐久性があります。
黒色のブラック土のうは、現在は耐久性が
約1年のものと約3年の物が発売されています。
まとめ
良いコンテナバックは、デニールの値が大きく、UV剤も多めに添加されているものが良いと思います。
コンテナバックならおまかせ下さい。