コンテナバックの種類
形状、用途による種類
コンテナバック 丸型 |
コンテナバック 丸型底部全開 |
コンテナバック 丸型底部半開 |
コンテナバック 角型 |
コンテナバックには、丸型、角型があり反転ベルトの有無があります。
また、底部に排出口の付いたタイプがあります。
底部排出口無しの一般タイプは、仮設工事(崖崩れの土止め)
河川工事土止め、米、籾、芋、野菜、収穫物、肥料、土、石、砂、泥、チップ、ペレット、金属、廃棄物の輸送、保管、用途に。
底部に排出口の付いているタイプは、原料、製品、紛体物、廃棄物の輸送・保管等に用いられます。
特に粉体などは、レギュラータイプのコンテナバックでは粉体が漏れてしまうため、内袋付きコンテナバックまたはラミネート加工されたバックを選ばれることをお勧めします。
ミネート加工とは、本体や原反の表面に、溶融したPPを圧着してコーティングする加工で、防水、防湿、粉の排出性向上(内ラミ)の効果があります。
耐候性能による種類
コンテナバックの耐久性は、コスト重視の使い捨てタイプで約3~6ヶ月。
レギュラータイプ(1400デニール)で約6か月~1年
耐候性大型土のう(ブラック土のう)で1年物と3年物がありますが
使用状況や環境により変化します。
また、原料に再生材を混入したものについては、6か月未満ということも
考えられます。
UV剤(紫外線防止剤)の添加率にもより耐久性が変わってきますので
一概に何か月ということはできません。
色分けによる種類
コンテナバックには、ページ色とブラックの2色が標準色としてあります。
ページ色は、短期。ブラックは1年から3年の耐久性があるものがほとんどです。
コンテナバックならおまかせ下さい。